★Cianjurの山奥にあるお花のガーデン、Taman Bunga Nusantara★
Bandungから車で約2時間半、CinaurにあるTaman Bunga Nusantara。
インスタでラマダンプロモ中とあり、朝から訪問。
Taman=公園。Bunga=花。名前の通り、花であふれた公園。
入り口をくぐると、巨大な猫のトピアリーがお出迎え。
奥には恐竜もいる。手入れが相当大変そう…。
色々なテーマの庭があり、広い園内をぐるりと一周、二週。
お花は咲いているところもあれば寂しいところも。
季節のない国で、咲き変わりや植え替えの基準はあるのだろうか。
テーマも様々で、バリの庭園も用意されてある。
偶然か、日本庭園には人が多く集まっていた。ちょっと誇らしい。
白い石壁に囲まれて、広い庭園が再現されている。
小さな子供が遊ぶためのミニ遊園地もあり。ラマダン中のせいかお客さん少なく、遊具は動いておらず開店休業のようなありさまで少し寂しい。
生垣で作られた迷路もあったので、入り口の看板で予習?し挑戦。
無事に正しいルートを通ると、中央の小屋に行きつく。
小屋よりも気になったのが、小屋の周りに設置してあるトピアリーたち。
なんともシュールなトピアリー。迷路を抜けたご褒美感が薄い。
コンセプトがわからないけど、たどり着いた先はあまり歓迎される場所ではなさそうな気がした。
気を取り直して、公園中央の塔へ。ここから公園内を見渡せる。
元々階段を使うつもりだったけど、案の定、エレベーターは停止中。
やはり上からの眺めは気持ちいい。手前の花壇はお花の形。先程の迷路も上からだとよくわかる。
公園内にはレストランもいくつかあって、広い池を眺めながら食事ができるところも。ただ残念ながら、ラマダン中でどこも閉まっていた。
地元感の強い観光地だから、ムスリムが大半と思われて営業していないのだろうか。今回の訪問では、どちらかというと華僑や欧米風の方々など、ムスリム以外の方の姿が目立って見えたのに。
お土産屋では、雑貨や服などが売られていた。傍に売店もあったけど、ラマダン中のため食べ物はなし、飲み物はかろうじてあった。訪れるお客さんも、食べ物がないことにがっかりしながら、飲み物だけ買われていく。
広いので、あっちこっち見て回ると2時間ぐらいかかった。入口に戻っても、違う道を通れば違う庭に行きつくこともあるので、行かれる方は、お見逃しのないように…。
園内ところどころにマップがあるので、自分が行ったところを確認しながら見て回ると良いかも。
きれいなところなのに、車で行くのは少々不便。
特にBandung方面から行く時は、注意が必要。Google Mapで案内されるのが上の山道だと、そこは車で通るにはやっかいな、穴ぼこだらけの道。遠回りで時間かかっても、下の広い道を通る方が無難。
ただ、昼過ぎると渋滞に巻き込まれるので、戻りは3時間かかった。
<まとめ>
〇施設名:Taman Bunga Nusantara
〇開園時間:9:00~17:00
〇入場料:Rp 50k/人
※ラマダン中はプロモでRp 40k/人