茶畑の中にそびえたつ青いドーム

 

★NIMO Highlandから茶畑を一望★

 Bandungから南へ下ると、道の両側に茶畑が広がり始める。

右を見ても左を見ても一面の茶畑

 さらに奥へ進むとあるのが、NIMO Highlandというレジャー施設。

 吹き抜けのフードコートエリアでは、軽食が売られている。

フードコートエリアへは出入り自由

 案内板の裏には土産物店があり、Bandungの名物お菓子などもここで購入できる。

NIMO Highland全図

 レジャー施設と言っても、遊ぶところはほとんどない。ここへ来る観光客のメインは、高台にある青いドーム周辺で写真を撮ること。

 施設入口でチケットを購入し、シャトルバスで丘を登り、さらに少し歩くとチケットカウンターが見えてくる。

ここでチケットを見せて中へ

 入った左手には、地中海を思わせるようなおしゃれなレストランが。今回は朝早く着いてまだお腹が空いていなかったので、中だけ見せてもらおうとしたら、飲食しないと中に入れないと言われ退散。

食事するには良い眺め

 レストランの向かいには、民族小屋のようなモニュメントが。こちらは中に入れず、写真撮影用に置かれているだけ。

何をモチーフにしたのだろう

 チケットカウンターをくぐった時から見えていたけど、ここでようやく青いドームの方へ。ドームを囲むように遊歩道が作られており、遊歩道は2段に分かれている。

 ひとまず上の遊歩道をぐるりと一周。途中に、ガラスの床があった。有料。

ガラスの床の上で、はしゃぎながら恐る恐る足元を見る観光客たち

 下を見下ろすと、ビーズクッションで休んでいる人々の姿が。

休憩所で休む人々

 これだけといえばこれだけ。広大な茶畑と、ぽつんとそびえる青いドーム。高台にあるので、風が吹くと気持ちよくて少し寒いぐらい。

巨大な看板も目印に?

 今回訪れた時は天気があまり良くなかったので残念。青空の下で写真を撮ると、もっと良さそう。インスタを見ると、日没のタイミングも映える模様。

 Bandungからは車で片道2時間ぐらい。下道なので、昼過ぎると渋滞の可能性大。

 

<まとめ>

〇施設名:NIMO Highland

〇開園時間:10:00~19:00

※平日は11:00からなので注意。

〇チケット代:Rp 40k/人(大人)、Rp 30k/人(子供)